Global Eco Vision 2020グローバルエコビジョン2020

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環境方針

私たちは、グローバルに展開するものづくり企業として、持続可能な社会の構築に寄与するため、総員参加のもと、環境保全と企業成長の両立を目指します。

行動指針

  • 当社独自の技術を活かし、環境配慮製品の開発と提供に努めます。
  • 環境保全のため、すべての事業活動を通じ、温暖化防止、資源有効利用および化学物質管理に重点をおいて取り組みます。
  • 全従業員が積極的に環境保全活動に取り組むよう、環境意識の向上を図ります。
  • 環境保全に関する法律、条例および協定を遵守します。
  • 情報開示とコミュニケーション活動の充実を図り、地域との共生を目指した環境貢献活動をおこないます。
  • これらを達成するため、環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。

基本的な考え方

環境問題は人類共通の課題です。そのため当社グループは、事業に伴う環境負荷を可能な限り抑制すること、環境改善に寄与する製品・技術を開発して提供することに、総員参加で取り組みます。また、地域社会をはじめとするステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを深め、ともに持続可能な社会の構築に寄与するよう努めます。

「グローバルエコビジョン2020」を策定し、活動を開始

当社は環境保全活動を進めるにあたり、環境の中期目標を定めています。2016年度からは、新たにグローバルエコビジョン2020として、ありたい姿を描き、活動を開始しました。
グローバルエコビジョン2020では、重点的に取り組む環境課題として「資源有効利用」「地球温暖化防止」「化学物質管理」「環境配慮製品開発」の4つを掲げました。これらの課題に、「環境意識向上」「法令遵守」「コミュニケーション」の土台の上で、事業活動を通じて取り組むことにより、ものづくり力の強化、ブランド価値の向上を図り、当社はもとより、社会の持続可能な発展に貢献していきます。

持続可能な発展

「グローバルエコビジョン2020」策定メンバーの声

環境活動は、長期的な視点に立ち、皆で同じ方向を向いて取り組んでいくことが重要になります。当社は従前より環境の中期目標であるエコビジョンを定め活動を推進していますが、2016年4月に、2020年度に目指す姿を描いたグローバルエコビジョン2020を制定しました。
グローバルエコビジョン2020は、経営課題や事業課題と環境活動の方向性が一致することを目指し、何が社会から求められており、何が会社にとって重要か検討を重ね、特に重要な環境課題に焦点を当てた形としました。
このたび部門横断のワーキンググループの一員として策定に携わりましたが、今後はこのビジョンのもと、従業員一丸となって取り組めるように環境活動を推進し、環境面において“真の価値”を提供できるよう努めていきます。

環境安全部
中村

環境行動計画

大項目 小項目 2020年度目標
地球温暖化 生産 CO2原単位 2015年度比5%減
(年平均1%減)
物流 効率的な物流の推進
資源枯渇 廃棄物 不良品の低減による廃棄物削減の推進
廃棄物発生量の抑制を考慮した製品設計の推進
効率的な水使用の推進
原料 原料使用量の抑制を考慮した製品設計の推進
環境配慮製品 環境配慮製品認定制度の構築および環境配慮製品の拡充
有害化学物質 ELV・RoHS・REACHをはじめとした法規制への確実な対応
環境負荷物質の代替化の推進
HCFCの全廃

2015年度目標と結果

評価基準 達成:○ 未達成:×

環境経営

項目 2015年度目標 2015年度の結果 評価
グローバルで統一した活動の推進 グローバルエコビジョンを策定する グローバルエコビジョン2020を策定した
企業経営に繋がる環境活動の促進 エネルギーや廃棄物のコストを見える化して、削減取り組みの促進に繋げる仕組みを作る コストの見える化手法を検討したが、仕組みづくりまでは至らなかった ×

事業活動

項目 2015年度目標 2015年度の結果 評価
CO2排出量の削減 2007年度比 ・排出量 10%減
2007年度比 ・原単位 8%減
排出量:158,765トン(2007年度比▲24.0%)
原単位:0.569トン/百万円(2007年度比▲19.7%)
廃棄物・有価物排出量の削減 2007年度比 ・原単位 30%減 原単位:0.0400トン/百万円(2007年度比▲59.1%)
水使用量の削減 2007年度比 ・原単位 8%減 原単位:4.672m3/百万円(2007年度比▲38.4%)
PRTR対象物質排出量の削減 2007年度比 ・排出量 80%減 排出量:140.6トン(2007年度比▲34.0%)
代替化による使用量の削減はしたが、溶剤回収装置の導入による大気排出抑制の計画については、事業変動の影響などで導入に至らなかった
×
環境配慮製品の開発 LCAの全社展開 製品アセスメントの仕組みの見直しは行ったが、LCAの全社展開には至らなかった ×
化学物質管理の強化 サプライチェーンを含めた化学物質管理体制の構築 調査に時間がかり、システムへの展開が遅れたため、予定通りの化学物質管理体制構築には至らなかった ×
グリーン調達の促進 グリーンサプライヤー制度の拡充 予定通り、拡充した
使用済み製品のリサイクル 製品・包装材のリサイクル技術の確立 使用済み製品のリサイクル技術について検討どまりで、確立には至らなかった ×
物流によるCO2排出量の削減 国内物流エネルギー
2007年度比 ・原単位 8%減
原単位:0.359kL/億円(2007年度比▲19.1%)
環境に配慮した営業活動 環境に配慮した営業活動の促進 環境配慮製品の拡販を実施するとともに、展示会、カタログなどで環境配慮製品のPRを実施した

社会連携

項目 2015年度目標 2015年度の結果 評価
情報開示の充実 グローバルな環境情報の開示の充実 CSR報告書にて海外工場を含めたCO2排出量を開示した
コミュニケーションの充実 地域コミュニケーションの充実 近隣住民やステークホルダーの工場見学受け入れやEPOC海外交流分科会へ継続して参加した
社会貢献の充実 地域社会貢献活動の充実 定期的に工場周辺の清掃を実施するとともに、地域の清掃活動にも参加した
生物多様性保全活動の充実 生物多様性保全活動の充実 各地域の生物多様性保全活動に参加した
環境意識の向上 環境教育の充実 従来の教育を継続実施して、法令講座など新たな教育を立ち上げた

※所属・役職は2015年度当時