新事業への挑戦

「ニットクは今、大きく変わろうとしています。」そう熱く語るのは、ニットク新規事業創出プロジェクト(通称:DNAプロジェクト)を束ねる経営企画部の家田だ。

家田は続ける。「ちょうど今は、ニットクの未来をいかようにも変えられるタイミング。大きな仕事にチャレンジしてみたい!自分の可能性を試してみたい!会社の未来を変える一助になりたい!と考える方にとっては、非常におもしろい時期なんです。」

DNA(Dynamic New Approach)プロジェクトは、ニットクが2009年にスタートした新事業への取り組みだ。

それまでの各事業部門でのアプローチとは別に、全社を横断し新事業を生み出す推進エンジンとして発足。第1次〜第5次と形態を変えつつ活動が行われている。第3次以降は社内からメンバーを公募して累計100名以上の社員が参画。多様なメンバーと共に、就業時間の1割を使って自分の裁量で試作製作や出張ができ、幹部にプレゼンできるのが魅力だ。

プロジェクトを通じ、これまで複数の案件が採択され、事業化に向けた検討が進んでいる。第5次では、研修がより充実し、初の女性リーダーを擁するチームが成果を上げるなど、メンバー公募プロジェクトとして発展してきた。しかし、ここから更なる進化を目指し、あえて新たなアプローチに挑戦しているのが、新・DNAともいうべき2016年からのプロジェクト。ここでは、思い切った2つの試みが加わっている。

その試みの1つが「プロジェクトの出島化」だ。新プロジェクトでは、フェーズ3と呼ばれる実行フェーズを東京のインキュベーションオフィスで行うことを予定している。ニットク本体からあえて切り離し、新事業の実現に専念できる環境を整えるのだ。メンバーには、インキュベーションオフィスで他企業のリーダー達と人的ネットワークを築き、高い実行力と起業家マインドを手に入れるチャンスも与えられる。

そしてもう1つの試みが「選抜プロセス」の導入だ。これまでのDNAプロジェクトでは、基本的に自らが手を挙げればプロジェクトに参画することができた。しかし、新プロジェクトではあえて選抜プロセスを加えることで、ゆるぎない使命感を醸成させるのだ。今回のプロジェクトでは約50名の社員が参画に手を挙げた。選抜された15名でプロジェクトを開始し、最終的には最大6名の選抜メンバーがインキュベーションオフィスに入居する予定だ。

「これまでニットクが主戦場としてきた自動車業界が、激変の時を迎えています。その変化の波にのみこまれるのか、それとも新たな存在意義を創出し、さらに大きく発展していくのか。ニットクは今、その分かれ目にきています。」家田はそう語る。「ちょうどそのタイミングで入ってくれるみなさんには、ものすごくチャレンジングで、やりがいのある仕事が待っています。老舗の部品メーカーが変わっていく千載一遇のチャンスに、ぜひ参画してもらいたいですね。」

ニットクの企業理念には「最善の技術と蓄積した経験を活かし、世界の人々に新たな価値を提案します」という一文がある。DNAプロジェクトは、その理念を体現するプロジェクトとして、これからのニットクをリードしていく存在になるだろう。もし、あなたがニットクに入社したら、ぜひともDNAプロジェクトに積極的に関わって、会社の将来を自らの手で切り拓いていってほしい。

3つの挑戦

  • 新時代への挑戦
  • 新興国への挑戦
  • 新事業への挑戦
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