既存事業

グローバル生産体制の構築

 新興国を中心としたグローバルでの自動車市場の拡大に伴い、今後はスパークプラグの需要が一段と増加していきます。 また、欧州地域を中心に世界各国で厳しくなっていく燃費・排ガス規制を背景として、各種自動車用センサの需要も増加しています。
 これらに対応するため、当社はタイNGKスパークプラグ株式会社(以下、タイNGK)やインド特殊陶業株式会社でそれぞれ工場を増設し、生産能力の強化を図ります。 また、需要増加への対応と同時に、グローバル生産体制の最適化を図ってまいります。

タイNGKの新工場

新規事業

平板形SOFCの用途拡大へ

 現在開発中の平板形の固体酸化物燃料電池(SOFC)は、従来の家庭用に加えて、より出力の大きい業務・産業用にも用途を拡げています。 当社は、日立造船(株)に業務・産業用SOFC発電装置用のセルスタックを供給していますが、2017年6月より、日立造船株式会社は地方独立行政法人大阪産業技術研究所(ORIST)と共同で実証事業を開始しました。
 業務・産業用分野のSOFCは、高効率・長期信頼性が求められます。 当社は、セルスタックの発電効率向上に取り組み、環境負荷の低減に寄与していきます。


* 本事業は、日立造船(株)が業務・産業用SOFCの開発に国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「固体酸化物形燃料電池を用いた業務用システムの実用化技術実証」の支援を受けて実施するものです。

平板形SOFCスタック