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各位

2021年04月01日
日本特殊陶業株式会社

トピックス

2021年度入社式 社長挨拶

日本特殊陶業株式会社(本社:名古屋市瑞穂区)は本日、本社講堂にて2021年度の入社式を開催しました。当社社長 川合尊による新入社員へのメッセージは以下の通りです。

皆さん、入社おめでとうございます。
本日、皆さんを日本特殊陶業の新しい仲間としてお迎えできたことを大変嬉しく思っています。日特グループ全社員を代表し、心より歓迎します。

皆さんは本日、日特の一員として、また社会人としてのスタートを切りますが、ここで当社の状況をお伝えしたいと思います。

昨年、当社は「2030長期経営計画 日特BX」“Beyond ceramics, eXceeding imagination”
「セラミックスのその先へ、想像のその先へ」を策定しました。これは、世の中が激しく変化する時代に、当社が社会に対して何ができるかを考え、スタートしたものです。

プラグという素晴らしい商品を持つ当社は、激変するこの時代でも10年後の未来は描けます。しかし、20年後のあるべき姿は現状の積み上げでは設定できません。従いまして、長期経営計画を策定するにあたり、20年後の2040年の当社のあるべき姿を若手社員・中堅社員・役員で議論することから始めました。
昨今の日特グループを取り巻く環境は、従来にない速度で激変しています。これまで日特グループは「セラミックスで何ができるか」を考え、「ものづくり企業」として取り組んできました。そして今後も我々のコアは「セラミックス」に変わりはありません。
しかしながら、激変する今、世界が抱える課題に向き合い、持続可能な社会の実現に寄与するためには、これだけでは足りません。「セラミックスで何ができるか」だけに拘らず、”Beyond ceramics”、セラミックスの領域を超えた挑戦が必要不可欠です。そしてこの挑戦には、日特がこれまで歩んできた延長線上にはない概念、すなわち”eXceeding imagination”、世の中や私たちの想像を超えた取り組みが必要となります。20年後には、皆さんも日特の中核を担う存在になっていると思います。「必ず達成するのだ」ということを胸に刻んで、変革に取り組んでいっていただきたいと思います。

長期経営計画で掲げる行動指針、”Change with Will!!”は、2040年の目指す姿への道のりを、確固たる意志を持ち、「グローバル」「スピード」「フェア」という日特の行動規範に基づいて組織や事業構造の転換を進め、従業員の皆さんや社会のステークホルダーと共生できる企業を目指すことを意味しています。
何事をするにも大切なのは「志」です。皆さんはこれから人生の約半分の時間を会社に費やすことになります。皆さんが成長し、会社が成長し、社会が成長していくために、自分はどうなりたいのかを常に考えてほしいと思います。そして、志を持って、後輩に何が伝えられるかを意識して会社生活を送ると日々が楽しくなります。楽しむためには、自分がやりたいことを曲げずに、続けていくことが大事です。

私が社長になって以来、「なぜ社長になれたのだと思うか」という質問をよくいただきます。答えは、「99.9%が運」です。ただし、運が巡ってきた時にそれに応えられる状況にあることが重要です。
私の好きなマザーテレサの言葉があります。「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから」。この言葉を裏返すと、「思考を変えれば言葉が変わる。言葉が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば性格が変わる。性格が変われば運命が変わる」となります。
繰り返しとなりますが、これから社会人として何事においても、自分の志を持って、楽しく過ごしていただきたいと思います。