Human Resource Development人“財”の育成

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基本的な考え方

「良品主義」を伝承する人材および内外の環境変化に果敢に挑戦し続ける変革・チャレンジ人材と堅実人材を継続的に育てるため、さまざまな教育・訓練活動を計画的におこなっています。

教育・訓練活動

教育・訓練活動では、実際の業務を通して必要な技術や知識を職場で身につけるOJT(On the Job Training)を基本として、職場を離れて新たな技術・知識・スキルを身につけるOFF-JT(Off the Job Training)もおこなっています。
OFF-JTでは、各階層・役割に応じ必要な知識・スキルを身につける階層別研修や、品質教育、環境・安全教育、ものづくり教育、グローバル教育、キャリア支援など幅広い教育プログラムがあり、2015年度は延べ6,721名の従業員が研修を受講しました。
また、2014年度から、各部門に必要で有意義な教育訓練計画を立案する手法である「ETP(Education & Training Planning)」の展開を開始しました。これまでは各部門での業務プロセス遂行に必要な力量向上のための教育については、各部門で異なった人材育成・教育を進めてきましたが、これを社内全体で統一したシステムで進めていくことを目的としています。2014年度の自動車関連事業本部を皮切りに、2016年度は全部署へ展開していきます。

教育・研修
図  教育・訓練体系



研修の実績

2013年度 2014年度 2015年度
研修時間の総計※
(延べ時間)
67,356時間 88,333時間 82,059時間

※人事部が主催する研修(階層別研修、グローバル研修など)について、時間×受講者数を合計したものです。
 人事部以外が主催する研修は含みません。

ものづくり力向上の取り組み

当社はものづくり企業であり、良品を作り続けるには、ものづくり力の維持・向上が必要です。しかし、日本では、団塊の世代の一斉退職や、時代の変化に伴う若者のものづくり離れにより、日本企業全体のものづくり力のレベルダウンが危惧されています。そのため当社では、適切な時期に必要な知識・技能について教育と訓練を提供する「ものづくり教育訓練場」を設立し、継続して教育をおこなっています。
ものづくり教育訓練場では、受講者の知識・技能に応じたカリキュラム(レベル0~3)や体験キットを用意し、少人数で対話を交え、できるまで教える教育を実践しています。また、「安全、品質、保全、改善」を柱とし、「規律」をそれらすべての土台として位置付けており、教育・訓練を通して、社会人として常識的な行動ができる人づくりをおこなっています。
現在は、新人(レベル0)への教育、事業部異動者教育、お取引先さま向け教育、一般募集教育、製造部向け教育をおこなっており、段階的にレベルを上げ、海外展開やEラーニング教育環境の整備などを計画しています。

工具の使い方実習の様子