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各位

2019年01月07日
日本特殊陶業株式会社

トピックス

2019 年 年頭所感

年初にあたり、本日、当社会長 尾堂真一から社員に対して「年頭所感」を伝達しました。内容は下記のとおりです。

新年明けましておめでとうございます。世界中の日本特殊陶業グループの皆さんそれぞれに新たな決意と希望を持って新年を迎えられたことお慶び申し上げます。

2019年の年始から株式が世界的に不安定になっていることに象徴されているように外部環境は急速に変化し予測し難くなってきています。そのような中で当社としては、軸をぶらさず、やるべきことをしっかり遂行することが重要です。2016年からスタートした5カ年の第7次中期経営計画も折り返し地点を過ぎ、4月からはいよいよ真価のステージに入ります。3つの重点課題である、「既存事業のさらなる強化」「新規事業の創出」「強固な経営基盤の構築」の方針の下、積み残した課題に対して実行していく重要な一年です。

主力の自動車関連事業における長期的なリスクとして、電気自動車の普及が進む可能性があります。一方で、短期・中期的な事業環境に目を向けてみると、新興国における自動車需要の拡大、また各国の環境規制の強化によって、自動車の燃費向上やCO2排出規制、エンジンのダウンサイジング化が進み、当社製品の需要はますます高まっていくことが予想されます。私たちは、長期と短期、両方の視点を持って、今やるべき最適なものづくりの在り方、グローバルでの物流の最適化、販売ネットワークの強化を推し進めてください。

また、半導体パッケージ事業が昨年目標とする単月黒字化、そして四半期でも黒字を達成し、長年続いた赤字から脱却できたことは、まさにやるべきことを着実に実行してきた結果だと考えています。引き続き、スピード感を持って、前進していきましょう。

新規事業の分野においても「どのような社会課題に貢献していくのか」という発想を持ってチャレンジを続けてください。

これらの課題を解決するためにも、やはりキーコンセプトは、“グローバル”、“スピード”、“フェア”です。1万5千人もの従業員それぞれが個性を持っており、さまざまな制約があり、置かれた立場や環境も違います。道を切り拓いていくには、国籍や価値観が違う人とともに議論をし、結論を導き出していく必要があります。その際、大切になるのは一人ひとりが信念=軸を持つことです。私は、皆さんが軸足を定め、個人の能力を最大化し、組織力を高められる企業を目指しています。
個々の成長なくして会社の成長はありません。1年は8,760時間、仕事の時間と睡眠時間を除くと単純計算で残り約3,700時間あります。この時間をどう使うのか、私は皆さんに問いたいと思います。各自しっかりと考え、答えを見つけてください。

今年も日本特殊陶業グループのさらなる発展のため、グループの全員が目標を共有し、皆さんが日々を活き活きと充実したものにしていけることを祈って、新年を迎えての私の年頭挨拶とさせていただきます。

IGNITE YOUR SPIRIT!!