Rotational Tool回転工具
回転工具について
他社にないサイズや高能率・コスト削減を実現する工具、セラミック材種の実力をフルに発揮できるよう専用設計されたカッタなど、特長ある製品をラインアップしました。

主な製品

スローアウェイドリル
用途
粉末ハイス+コーティング
微粒子超硬合金+コーティング
特徴
- スローアウェイにて、最小加工径φ9.5が可能。
- 在庫管理が容易。(12サイズのホルダでφ9.5~φ114.48mm刃径チップが使用可能)
- 32D(加工径×32)までの深穴加工が可能。
- ホルダはドリルチップと平底チップとの兼用可能。
- 切れ味が良く、低馬力や剛性の小さい機械で使用可能。

スローアウェイエンドミル
用途
Dカット、溝掘り加工、傾斜加工、ヘリカル加工、角刃面取り加工。
特徴
刃径φ8~φ20を標準化。チップは「ZM3」の他「TM4」「DT4」「DM4」を採用し、ハイスエンドミルと比較して、長寿命が安定して得られます。
中心刃付きチップも設定しており、多彩な加工が可能です。

アルミ部品加工用高速カッタ
用途
マシニングセンタにおけるアルミ合金などの非鉄金属のフライス加工。
特徴
PCDスローアウェイチップと刃先微調整機構の採用により、高精度な加工と良好な仕上げ面粗度が得られます。
スチールボディ1タイプ、アルミボディ4タイプの豊富なバリエーションで、用途に合わせたラインアップです。

NTKHCC ™
用途
マシニングセンタにおける鋳鉄、耐熱合金などのフライス加工。
特徴
窒化珪素セラミックチップ、ウィスカチップにより、高速加工が可能であり、加工時間を短縮できます。
航空機エンジン材料のインコネル、ワスパロイの加工も可能です。
切削工具についての最新情報・ご相談は「NTK CUTTING TOOLS」のウェブサイトをご覧ください。