Temperature sensor温度センサ

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温度センサについて

排気温度をモニターする事で、排気系部品の保護や排ガス後処理システムの最適制御に用いられ、排ガスのクリーン化や燃費の改善に貢献しています。

温度センサの適用

排気温度監視への適用

温度センサは、サーミスタ素子を使用した、低温から900℃までの温度範囲が測定可能なセンサです。 排気管に取り付けられ、排気温度をモニターすることで、排気系部品の保護や排ガス後処理システムの最適制御に用いられ、排ガスのクリーン化や燃費の改善に貢献しています。

  1. 部品の熱劣化からの保護
    ターボや触媒等、排ガスからの熱を受けやすい部品や耐熱制限の厳しい部品を保護します。
  2. PM後処理システムの監視
    DPFに捕集した煤の燃焼に適した排ガス温度となるように、DPFでの燃焼温度をモニターし、DPFの再生制御をサポートします。
  3. NOx後処理システムの監視
    NOxの処理効率が最もよくなるLNT触媒温度となるように、排気温度をモニターし、システムをサポートします。
  4. EGRシステムの監視
    EGRクーラーのOBD診断や、EGRクーラーによる冷却効果が最適となるように、EGRガス温度をモニターし、EGRシステムをサポートします。

主な製品

CTAS®-T(広範囲排気温度センサ)

用途

ペロブスカイト型セラミック製のサーミスタ素子を使用した、低温から900℃までの幅広い温度範囲が測定可能な排ガス温度センサです。耐熱性が高く、また、形状の設計自由度も高いので、排気管や触媒ケースに取り付け可能です。高温や振動などの非常に厳しい環境下で使用されることを前提に、高い信頼性を実現しています。

特徴

  • 100℃~900℃(Cタイプ)、或いは-40℃~900℃(Eタイプ)の広い範囲で排ガス温度の測定が可能。
  • 小型素子と細い感熱部設計により、早い応答性を確保。
  • 部品小型化による軽量化。
  • 深絞り金属チューブ採用による長期信頼性。
  • 素子近傍への粉末充填により、高い耐振動強度を実現。