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2017年02月22日
日本特殊陶業株式会社
企業情報
経済産業省・日本健康会議主催 「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定
日本特殊陶業株式会社(会長兼社長:尾堂真一、本社:名古屋市瑞穂区)は、経済産業省と日本健康会議が共同で主催する「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定されましたので、下記の通りお知らせいたします。
● 健康経営優良法人~ホワイト500~とは
今年度から開始された制度で、特に優良な健康経営*1を実践している法人を顕彰し、「従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に取り組んでいる法人」として認定しています。認定にあたっては、経営理念(経営者の自覚)、組織体制、制度・施策実行、評価・改善、法令遵守・リスクマネジメントの5つの観点から評価しています。
● 当社の取り組みについて
当社は、従業員の健康保持・増進において、残業時間の低減・休暇取得日数の向上、また、メンタル不調者の低減を経営課題として捉えています。これらの課題に対する制度の整備や施策の実行が特に評価され、今回の認定に至りました。
①長時間労働の削減
効率的な働き方の推進により、残業時間の削減を図っています。
また、有休取得率の向上により、労働生産性の向上を進めています。
②メンタルヘルス研修の実施
従業員を対象とし、セルフケアのためのメンタルヘルス研修を実施しています。
また、管理職向けにはメンタル不調者への対応について研修を実施し、
組織全体でサポートする体制を構築しています。
③メンタル不調者への復職支援
メンタル不調者に対し、外部のリワーク施設と連携し、復帰までのサポートを行っています。
また、対象者の復職率・再発率から効果検証を行っています。

今後も、従業員の健康管理・健康づくりを促進し、さらなる生産性の向上、組織の活性化を目指してまいります。
*1 健康経営とは
「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても 大きな成果が期待できる」との基盤に立って、健康管理を経営的視点から考え、
戦略的に実践することを意味しています。