News 20182018年のニュース

このページを印刷する

各位

2018年06月11日
日本特殊陶業株式会社

トピックス

第68回自動車技術会賞 「論文賞」を受賞

日本特殊陶業株式会社は 、第68回自動車技術会賞において、「論文賞」を受賞しましたので、下記の通りお知らせいたします。


当社は、公益社団法人自動車技術会が主催する第68回 自動車技術会賞において、論文賞を受賞しました。


自動車技術会賞は、1951年に自動車工学および自動車技術の向上発展を奨励することを目的に創設され、「学術貢献賞」、「浅原賞学術奨励賞」、「浅原賞技術功労賞」、「論文賞」、「技術開発賞」の各賞において表彰されるものです。 論文賞は、自動車技術に関係あるすぐれた論文を発表した者に贈られ、当社従業員が受賞するのは、今回が初めてとなります。


今回受賞した論文賞の概要は次の通りです。
(自動車技術会賞パンフレットより引用)


■論文賞

論文名

スパークプラグからのHSPI及びLSPIに関する研究


受賞者

 岩塚 知宏(いわつか ともひろ) 製品技術本部

 森 清輝(もり きよてる)    製品技術本部

 井上 芳樹(いのうえ よしき)  製品技術本部

 加納 大(かのう まさる)    プラグ事業部

 津荷 俊介(つが しゅんすけ)  プラグ事業部


受賞理由

昨今、高出力なダウンサイズガソリンエンジンの開発および市場投入が進んでいるが、それらのエンジンでは低回転高負荷運転時に発生する異常燃焼が高出力化の妨げになっていた。受賞者らは、異常燃焼時にスパークプラグから発生する新たな過早着火現象を発見し、エンジン筒内可視化技術によってその撮影に成功した。さらに、熱流体シミュレーション技術を用いてスパークプラグ隙間の混合気が高温になって過早着火する可能性があることを示した後、新たな計測技法を駆使したエンジン実験により解析で示した可能性の確からしさを立証した。このように、新たな課題に対する最新の可視化技術、熱流体解析技術、評価技術を組み合わせて得られた解決の方策は、内燃機関のさらなる性能向上に寄与できる技術であるため、高く評価される。


以上